はじめに
三寒四温の候、いかがお過ごしでしょうか。
こんなにも寒いと自炊をする気力が失われるもので、ついついカップ麺に頼りがちですよね。
そのカップ麺業界での一大勢力「日清焼きそばUFO」に仰天するビジュアルの新人が現れたことをご存知でしょうか。
それが「日清焼そばU.F.O. 白い濃い濃い濃厚ソース」です。
なんとこの焼きそばは「ソース味」なのに「真っ白」なんです!
ということで今回はこの「日清焼そばU.F.O. 白い濃い濃い濃厚ソース」を実食レビューです!
「日清焼そばU.F.O.」とは
1976年5月に発売され、海外でも販売されている日本を代表するカップ焼きそばシリーズです。
商品名の由来は「うまい(うまく)、太い(太く)、大きい(大きく)」の略です。
現在の日本のカップ焼きそばは、西日本では「UFO」、東日本では「ペヤング」(北海道は「焼きそば弁当」、東北北部は「焼きそばバゴォーン」らしいです。魔境すぎる…。)と棲み分けがなされており、UFOはその中でも人気は筆頭格です。
ペヤングと比べ、濃厚で甘い味わいが特徴で、「焼きそば」に近い本格的な商品となっています。
実は以前は「おたふくソース」と提携をしていました。
ソースレシピは日清が持っていたことから他社でも同じような味わいになると考えていた日清は、オタフクソースとの業務提携を解除しました。
その後、日清は味わいの再現できず、泣く泣く引き継いできた味を変更することとなりました。
そんな悲しい過去を持つ「日清焼そばU.F.O.」是非お買い上げください。
「日清焼そばU.F.O. 白い濃い濃い濃厚ソース」とは
日清焼そばU.F.O. 白い濃い濃い濃厚ソース」は、真っ白に仕上げられた新感覚カップ焼そばです。
「日清焼そばU.F.O.」でおなじみの「濃い濃い濃厚ソース」を白くした商品で、色が白いからといって味が違うというわけではなく、いつも通りの「U.F.O.」のおいしさが楽しめます。
コシのある食べ応え抜群の中太ストレート麺に、ソースの一滴一滴までうまみをギュッと凝縮した「白い濃い濃い濃厚ソース」が合わされています。
具材はキャベツ。
別添えで、黒こしょう、クローブ、赤唐辛子が入った「オリジナルスパイス」が組み合わされています。
新しい驚きをお客に提供したいとの想いから、100回以上もの試作を重ねて開発された「日清焼そばU.F.O. 白い濃い濃い濃厚ソース」見た目のインパクトと口に入れたときのギャップを楽しんでほしいとのことです。
実食レビュー
外見はこんな感じです。
いやいや、オフホワイトはいかんでしょ…。でも白いというだけで楽しみです!
調理をするとこんな感じ。
これ、ソースもスパイスもちゃんと入れたあとなんです。
匂いは完璧にソース味です。
食べてみると最初はスパイスのお陰で塩焼きそばだと錯覚します。
噛み続けるとソースの風味が増し、ソース味だと認識します。このギャップ感を楽しむ商品ですね。
味のレビューをしようとしても、普通のUFOなので何も言うことはありません。
なんで100回も試作を繰り返してこれを作ってしまったんだ日清さん…。
まとめ
それにしても日本人はなぜこんなにも「白い○○」が好きなんでしょうか。
白いカレー、白いたい焼きなどいろんなものがありますよね。
今後も「白い○○」に期待ですね!